【業界未経験者向け】デジタルマーケティングのキャリアアップを目指そう!PlusWeb3担当マーケターに聞いてみた #3

今回ご紹介する記事は、急成長中のデジタルマーケティング業界への参入を考えている未経験者に向けた内容です。
「デジタルマーケティング業界で働くためのステップ」や「未経験者がどのようにキャリアを築いていくべきか」について、PlusWeb3担当マーケターへインタビューを行ったものをまとめました。
前回はデジタルマーケティング業界で働くためにすべきことについて話してもらいましたが、
今回は、未経験でもデジタルマーケティング業界に転職するチャンスはあるか?についてお聞きしました。
前回の記事はこちら。

今回話を伺った人:PlusWeb3担当マーケターF
広告代理店にて6年、マーケティング会社にて4年、インターネット広告業務に携わり、リスティング広告やSNS広告の運用からデータ分析、広告効果改善などを幅広く手掛ける。
現在はコンフィデンス・インターワークスで社内マーケター兼教育者として、自社メディアの分析や広告運用に関する勉強会を担当している。
ITパスポートとGoogle広告認定資格保有。趣味は旅行、ランニング、キックボクシング。
───未経験でもデジタルマーケティング業界でチャンスはありますか?
結論、デジタルマーケティングは急成長している業界であり、未経験者にも多くのチャンスがあります。
前回、前々回と話して来ましたが、自分の興味のあるマーケティング分野の基礎知識を学び、その分野の業務について調べ、学び、その上でできることの範囲から実務経験を積んで行くことが重要だと考えております。
実務経験の一例として、SNSマーケティングに興味がある場合、企業のSNS担当者として採用されるまでは行かなくとも、自分が持つSNSアカウントのフォロワーを増やしたり、エンゲージメントを上げる方法を学んだりすることが、実務経験を積む第一歩につながるかと考えております。
その上で、未経験からデジタルマーケティング業界に転職する場合、広告運用やSNS運用など比較的参入しやすい職種から始めるのが一般的だと考えております。
その後、実務経験を積みながら専門スキルを習得し、キャリアを段階的に構築していくことで、年収の大幅な向上が期待できると想定しております。
年収の例で挙げると、8年目以降のシニアレベルで年収800万円なども可能なラインまで上がります。
また、ある調査においては、データ分析とクリエイティブの両方のスキルを持つ人材は、業界平均と比較して15〜20%高い年収を期待できると言われていますので、入り口はどちらかとしても、経験を積んだのち、もう1つの分野へ挑戦することも年収アップの手法だと思います。
───まとめ
本記事では、未経験からデジタルマーケティング業界へのキャリアアップを目指す方向けに、PlusWeb3担当マーケターF氏へのインタビューを3回にわたりお届けしました。
Part1では、デジタルマーケティング業界の特徴として、SEM、コンテンツマーケティング、SNSマーケティング、メールマーケティングなど多岐にわたる分野があり、データ分析力と最新トレンドへの感度が共通して重要であることが述べられました。
Part2では、未経験からデジタルマーケティング業界で働くために、基礎知識の習得と実務経験を積むことの重要性が強調されました。
書籍やYouTubeでの学習、Googleの認定コースの活用、インターンシップや副業での経験、そして業界の勉強会などでの人脈形成が具体的なステップとして挙げられています。
デジタルマーケティング業界は成長しており、未経験者にも多くのチャンスがあるという力強いメッセージで締めくくられました。
Part3では、改めて未経験でもデジタルマーケティング業界でチャンスがあることが明言されました。
興味のある分野の基礎知識を学び、その分野の業務について調べ、できる範囲で実務経験を積んでいくことが重要であると述べられています。
自身のSNSアカウント運用なども実務経験の第一歩となり得るとのアドバイスがありました。
───Plus Web3ではどのようなサポートが受けられますか?
Plus Web3では、担当者が直接キャリア相談や壁打ちを行っています。デジタルマーケティング業界に興味がある方、業界で働くことを考えている方は、ぜひ相談してみてください。業界経験10年以上のベテランが対応してくれます。