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【Web3転職Tips】Web3業界の平均年収は?仕事内容や平均年収を紹介

Web3業界というと年収が高いイメージを持っている人も少なくないのではないでしょうか?

しかしWeb3業界に興味があるものの、実際の仕事は何をしているのか、年収はどれぐらいなのかを知っている人は多くありません。

またWeb3業界と言っても、Web3企業の事務からDapps開発エンジニアまで種類もさまざまです。

本記事ではWeb3業界の仕事内容や年収を解説していきます。ぜひ今後のキャリアの参考にしてください。

目次

【Web3転職】各職種の年収

Web3各職種の平均年収をエンジニアと非エンジニアに分けて以下にまとめました。

前提としてそれぞれの職種の定義はサイトによってかなりバラツキがあるので、参考程度の理解に留めておいてください。

また現在のレート$1=¥130で計算しています。

エンジニア

職種平均年収(円)最低年収(円)最高年収(円)
ブロックチェーンディベロッパー1,300万520万3,120万
フルスタックディベロッパー1,300万650万2,730万
Solidityディベロッパー1,300万650万3,120万
Pythonディベロッパー1,430万780万3,250万
Javascriptディベロッパー1,300万624万2,600万
参考文献:https://web3.career/web3-salaries

非エンジニア

職種平均年収(円)最低年収(円)最高年収(円)
プロダクトマネージャー1,170万650万2,080万
金融1,066万520万2,730万
デザイン1,040万520万2,600万
マーケティング1,040万390万2,340万
HR975万468万1,950万
営業923万390万2,470万
コミュニティマネージャー780万390万2,340万
SNSマネージャー715万364万1,690万
参考文献:https://web3.career/web3-non-tech-salaries

海外の情報を元にまとめたので、かなり高く見えます。

比較として海外の一般的な職種の平均年収を確認してみましょう。

職種最低年収(円)最低年収(円)最高年収(円)
エンジニアリングマネージャー1,521万1,066万2,184万
マーケティング910万598万1,391万
HR858万546万1,365万
参考文献
https://www.indeed.com/career/engineering-manager/salaries?from=top_sb
https://www.indeed.com/career/marketing-manager/salaries?from=top_sb
https://www.indeed.com/career/marketing-manager/salaries?from=top_sb

参考にしているサイトが異なるので正確ではありませんが、エンジニアについてはWeb3でも大差ないようです。

しかし非エンジニア職についてはWeb3業界の方が1割強高いことが分かりました。

それでは各職種の仕事内容を詳しく見ていきましょう。

【Web3転職】各職種の仕事内容

仕事内容については従来と異なる職種のみ解説していきます。

ブロックチェーンディベロッパー

ブロックチェーンディベロッパーの仕事内容は、ブロックチェーンに関わる開発・運営の全てです。

ブロックチェーンディベロッパーは大きく、ブロックチェーン本体の開発であるバックエンドと、ブロックチェーンを活用したシステムやアプリの開発であるフロントエンドに分かれています。

バックエンドではブロックチェーンネットワークの要件収集、設計、コーディング、テスト、展開、ドキュメンテーション、サポート等を行います。

フロントエンドではDappsの開発、メンテナンス、トラブルシューティング等を行います。

またこれはバックエンド、フロントエンド双方ですが、ブロックチェーンに関する開発者や起業家の技術的及びビジネス的な課題を解決するために貢献します。

フルスタックディベロッパー

フルスタックディベロッパーの仕事内容は非常に幅広く、設計から開発、運用まで全ての工程を手がけます。

エンジニアは基本的に専門分野毎に分かれ、それぞれで仕事を進めていきますが、フルスタックディベロッパーは幅広い範囲での活躍が求められます。

一人で全部行う場合もありますし、チームを組んで仕事に取り組むこともあります。

チームを組む場合は、プロジェクトが円滑に進むように広い範囲においてのサポートを行います。

プロダクトマネージャー

プロダクトマネージャーの仕事内容は、プロダクト全体の総指揮(プロダクトの戦略・戦術の作成や市場状況に応じてプロダクトのバランス調整、最適化、進捗管理等)です。

具体的にはプロダクトのエコノミクス、エンゲージメント、マネタイズの指標分析、A/Bテストの要件定義&結果分析&改善等を行います。

技術的な理解がある人材の方がスムーズに進めることができますが、必ずしも技術的な理解がなくても問題ありません。

コミュニティマネージャー

コミュニティマネージャーの仕事内容はコミュニティの成長・指導・維持です。

具体的にはディスコードチャンネルの管理、マーケティングチーム等と協力し、SNSアカウントやコミュニティチャンネルに関わるプロモーション戦略の立案、実行等を行います。

ディスコードチャンネルの管理では会話に対して、正確かつ迅速に返信を行う、サポートリクエストやその他の問い合わせについて臨機応変に対応し、適切なチームへの連携、コミュニティメンバーへの情報提供や魅力的なコンテンツの作成、キュレーションを行います。

SNSマネージャー

SNSマネージャーの仕事内容は、様々なSNSを活用してファンを獲得し、売上・ビジネスを増やすことです。

具体的には既存及び新規のSNSにおいて存在感を高めるための戦略を策定・推進、プロジェクトの日々の活動やエンゲージメントを管理し、各SNSにおいて一貫した内容で発信、SNS上の投稿からユーザーニーズの分析等を行います。

まとめ

本記事では、Web3業界の仕事内容や平均年収を解説しました。

本記事は海外の求人サイトを参考に作成したので、現在の日本の求人状況とは齟齬がありますがWeb3業界の方が従来の求人より給与が高い等の傾向は参考になると考えます。

本記事を参考に未経験の職種に挑戦する人、現在の職種でWeb3業界に挑戦する人の一助になれば幸いです。

また自分ではどの職種で働けるか分からないという方は、キャリア支援サービスを利用することをオススメします。

キャリア支援サービスは無料&相談したからといってキャリア支援サービス経由で就労しなければならないわけではないので、一度気軽に相談してみるのもありですね。

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