Uniswap (ユニスワップ)
Uniswapは、自動マーケットメイカー(AMM)型の分散型取引所(DEX)です。
需要と供給に基づいて市場価格を設定する独自のアルゴリズムでユーザー間の取引を可能としています。
2018年11月にイーサリアムのブロックチェーン上でローンチし、取扱銘柄および流動性の高さから、DEXの中でも一線を画した存在となっています。
Uniswapはオープンソースであるため、SushiSwapなど多くのDEXで使われています。
UNIトークン
Uniswapの運営はDAOによって意思決定が行われています。
DAOに参加するにはUniswapのガバナンストークンである「UNIトークン」が必要です。
UNIトークンを保有していれば、意思決定をするにあたっての投票に参加できます。
2020年9月にUNIトークンが発行された際に、Uniswapを使用したことがある25万以上のアドレスにUNIトークン400枚がエアドロップされました。
その後UNIトークンの価格は上昇し、配布額が200万円を超える場面もあったことから、エアドロップの代表例にもなっています。