E Fund HKの2つのETFが香港取引所に同時上場、初公開規模は13億6,900万香港ドル超

香港、2025年9月28日 /PRNewswire/– E Fund Management (HK) Co., Ltd（以下E Fund HK）が、新たに上場した2つのETF、E Fund HK MSCI Asia-Pacific High Dividend Index （MSCIアジア太平洋高配当指数）ETF（3483.HK）とE Fund HK FTSE AI Select Index（AIセレクト指数） ETF（3489.HK）が9月26日、香港証券取引所（HKEX）に同時上場しました。E Fund HKの経営陣は、香港証券先物事務監察委員会、香港証券取引所、パートナー企業、および全世界の投資家らと共に、この重要な節目に立ち会いました。

これら2つのETFにはそれぞれ独自の投資特性があり、初公開の規模は合計で13億6,900万香港ドルに登りました。E Fund高配当ETF（3483.HK）はMSCIアジア太平洋高配当指数に連動し、配当金の支払いが安定している、香港・日本・オーストラリアの主要企業を網羅しており、高い利益を生み出す可能性を秘めたロー・ボラティリティ投資を求める手段を投資家に提供します。E Fund AI ETF（3489.HK）は、FTSEグローバルAIセレクト指数と緊密に連動し、香港と米国に上場するAI産業チェーン全体にわたる主要企業を網羅しています。そして、投資家が世界でもトップクラスのAI関連の成長機会を容易に活用できるようにします。これら2つの商品は相まって、投資家により多様で先見性のある資産配分の選択肢を提供します。

E Fund HKの馬駿会長は上場式典で、今回の同時上場はE Fundのグローバル製品戦略における重要なマイルストーンであり、国際化を推し進め、全世界の投資家にサービスを提供する上で重要な一歩だと述べました。今後もE Fundは成熟したインデックス投資運用のノウハウと世界的な研究能力を活かし、提供する製品の継続的な革新を通じて、投資家にさらに多様で先見性のある資産配分のオプションを提供して行きます。