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    PKSHA Technology、AI面接支援ツール「PKSHA 面接コパイロット」を発表

    2025年4月4日、PKSHA TechnologyはAIを活用した採用活動支援ツール「PKSHA 面接コパイロット」のベータ版を2025年3月に国内でローンチしたと発表した。人事担当者の業務を効率化し、面接の質と戦略性を高める新たな試みとして注目を集めている。

    目次

    AIが変える面接の現場 人事部門の新たな武器となる「PKSHA 面接コパイロット」

    PKSHA Technologyは、自然言語処理(※)や機械学習など独自のAI技術を活かしたプロダクトを開発する日本のスタートアップ企業だ。同社が新たに投入した「PKSHA 面接コパイロット」は、企業の採用活動における面接プロセスに着目し、AIを活用して質・量ともに改善を図るツールである。

    このツールは、面接官が行う質問をリアルタイムでサポートすることで、面接官の準備時間を短縮しつつ、候補者ごとの適性やスキルに即した評価を実現できるよう設計されている。

    複数の面接を抱えることが多い多忙な人事担当者にとっては、面接準備の手間を大幅に削減できる点が評価されそうだ。従来、個々の担当者の経験や勘に依存しがちだった面接の質を標準化し、組織全体で再現性のある評価体制を築くことが可能になると考えられる。

    ※自然言語処理:人間の言語をコンピュータに理解させるためのAI技術。面接での質問生成や対話支援などに活用される。

    戦略的な採用を支える新潮流 ユーザーフィードバックと今後の展望

    今回発表された「PKSHA 面接コパイロット」はベータ版(※)という位置付けであり、今後ユーザー企業からのフィードバックを基に機能改善が進められる見通しだ。
    正式版の提供時期は8月を予定している。

    このようなAIツールの登場は、人材獲得競争が激化する中で、企業にとって大きなアドバンテージとなる可能性がある。適材適所の採用をスピーディーに進められる環境を整えることで、人的資源の最適化を図ると同時に、採用後のミスマッチを防ぐことにもつながる。

    これまで属人的になりがちだった「面接」というフェーズが、データドリブンに進化することで、採用戦略そのものが変革期を迎えようとしているのではないだろうか。

    一方で、AIによる面接支援に対しては「定型化しすぎるのではないか」「候補者の個性が読み取れない」といった懸念も出てくるだろう。今後は、これら懸念点をどのように解消し、AIと人間の協働の最適解を見出すかが問われることになるだろう。

    ※ベータ版:正式リリース前の試験段階のソフトウェア。実環境での利用を通じて、不具合の発見や改善点の抽出を目的とする。

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