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NTTグループが「バーチャル万博」アプリ提供開始 大阪・関西万博を空から楽しむ新体験が始動

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2025年4月3日、NTT(持株)とNTTドコモ、NTTコノキューは、国内向けに大阪・関西万博の仮想体験アプリ「EXPO 2025 バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」の提供を開始した。ユーザーはスマートフォンやタブレットを通じて、自宅からバーチャル万博を体験できる。

目次

万博の魅力を体感、インタラクティブに楽しめるアプリ体験

「EXPO 2025 バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」は、NTTグループ3社が連携して開発したデジタルアプリである。ユーザーはスマートフォンやタブレットから、バーチャル空間にアクセスできる。

本アプリは、展示やイベントを単に視覚的に再現するだけでなく、参加者が展示物とインタラクション(※)を行うことが可能だ。各国・地域の文化、最新技術の展示、未来都市のビジョンなどをテーマにしたコンテンツに触れながら、ユーザーは能動的に情報を取得し、体験を深化させることができる構成となっている。

また、同アプリはコロナ禍以降、リアルイベントへの参加が制限される中で「誰もがどこからでも参加できる万博」を目指した取り組みの一環でもある。
広く一般層に向けたUX設計がなされており、特別な機器を必要とせず、手持ちのスマートデバイスから簡単にアクセスできる点も利点だ。特に家族層や学生、先端技術に関心を持つ若年層の利用が想定されている。

※インタラクション:ユーザーが操作を通じてコンテンツに反応し、双方向的に体験を深める仕組み。

今後の展開予想と注目点、デジタル×リアルの融合が鍵

アプリのローンチは、大阪・関西万博の開催(2025年4月13日〜10月14日)に向けた序章に過ぎないだろう。今後はコンテンツの拡充や新機能の実装が見込まれており、リアル会場での体験との相互連動も視野に入れていると考えられる。
たとえば、現地でスキャンしたQRコードがアプリ内での限定展示につながるといった仕掛けも想定できる。

また、NTTグループが有する通信・XR技術(※)の基盤を活かせば、リアルタイム性や没入感のさらなる強化につながる可能性があるだろう。

国内外の企業がこのプラットフォーム上でプロモーション活動を行う場として利用することなども考えられる。バーチャル空間内の広告展開や、ブランデッドコンテンツによる接点創出は、新たなトレンドになりうるだろう。

今後は、展開される他のデジタル施策との連携、たとえばメタバース空間や生成AIによる展示案内との統合も検討されるのではないだろうか。
リアル会場を補完する役割を超え、オンラインならではの体験価値をどう創出していくかが、万博と本アプリを成功させる一因になると思われる。

※XR技術:VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などを総称する言葉。リアルとデジタルの境界を曖昧にし、没入型の体験を可能にする技術群。

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