Node (ノード)
Web3におけるノード
Web3では、ブロックチェーンに参加しているコンピューター端末を「ノード」と表現します。
ブロックチェーン上のノードには、データの保存を行う「ブロックチェーンデータベース」や暗号資産の保管をする「ウォレット」などがあります。
Web3におけるノードの特徴として、それぞれのノードが通信をし合う「P2P」の仕組みでブロックチェーンが成り立っていることから、1つのノードがダウンしてもネットワークとしては機能する点が挙げられます。
Web2におけるノード
ノードとは、コンピューターサイエンスで使用される基本的な概念で、ネットワークやシステム内の接続ポイントを示すものです。
ネットワークデバイス、データ構造、プログラミング言語などの分野で使用され、相互に接続することができるため、複雑な関係を表現することができます。
例えば、リストやグラフなどの複雑なデータ構造を構築するために使用されます。
ノードを理解することで、コンピューターを使って複雑な問題を解決することができると言われています。