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決済停止から復活へ 「マンガ図書館Z」4月25日再開、クラファン支援は1,000万円目前に

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日本国内の電子書籍サービス「マンガ図書館Z」が、2025年4月25日12時に再開予定であると、2025年3月26日に発表された。
「マンガ図書館Z」は、2024年10月に決済機能が停止し、サービスが一時中断されていた。作家への還元が困難になったことを受けて停止されたが、クラウドファンディングによる支援が進み、再始動の見通しが立った。

目次

クラウドファンディング開始から24時間で目標達成

運営元の株式会社Jコミックテラスは、再開に向けた資金調達策として、2025年2月5日からMOTION GALLERYにてクラウドファンディングを開始していた。
当初の目標額300万円は、開始からわずか24時間で達成された。その後も支援の輪は広がり、3月28日時点で支援総額は9,360,832円、支援者数は1,000人を超えている。

クラウドファンディングでは、39名の協力作家による応援イラストや、支援者名のサービス内無期限掲載、スマートフォン用壁紙、高解像度デジタルイラストなど多彩な特典が用意されている。
支援コースは1,000円から参加でき、企業向けにバナー掲載権を含むコースも設定されている。

「マンガ図書館Z」は、漫画家・赤松健氏が2010年に立ち上げた「Jコミ」を前身とする電子書籍サービスで、絶版マンガを中心にレアな作品を無料配信してきた。
広告収益を作家に還元するモデルを14年にわたり続け、電子書籍が一般的でなかった時代から先駆的存在として知られていた。

しかし2024年10月、決済代行会社との契約が終了したことにより、広告収益や投げ銭などによる収益分配が困難となった。
資金の確保ができない中で作家への支払いが滞ることを避けるため、信頼関係を重視した運営元はサービス停止を決断した。
この判断は業界内外に大きな反響を呼んだ。

支援者1,000人超、今後の復活に期待が集まる

サービスの再開に向けては、新たな決済代行会社との契約に関する調整が進められているとみられる。詳細は公表されていないが、体制の見直しにより、広告収益や投げ銭、作品購入といった手段を通じた作家への還元が再び可能になる見通しだ。
また、今後サイトのリニューアルを予定し、新たな展開も視野に入れているという。

プロジェクトページには運営会社より「マンガ図書館Zは帰ってくる!!現時点ではまだ目標でしかありませんが、より多くの支援を頂ければこの目標が現実となることは間違いありません。多くの作家様のマンガを多くの読者の皆様に届けるためにマンガ図書館Zは必ず復活いたします」と熱意あるコメントが掲載されている。

支援者からは「このサイトが絶版漫画を守ってくれていた」「昔読んで大好きだった作家さんと作品に出会えた」など、サイトに対して数多くの感謝や応援コメントが寄せられている。

「マンガ図書館Z」の失われつつある作品を電子書籍として保存し、次世代の読者へ届ける取り組みは、日本の漫画文化を継承するうえでも重要な意義を持つと考えられており、多くのファンが再始動を心待ちにしている。

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