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Binance JapanがNEIROを国内初上場 国産トークンの取引拡大に弾み

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2025年6月23日、Binance Japan株式会社は、国産暗号資産「First Neiro On Ethereum(NEIRO)」の取扱いを同月25日より開始すると発表した。NEIROは日本国内の暗号資産取引所において初の上場となり、取扱銘柄数は合計60に達する見通しだ。

目次

Binance Japan、NEIROの日本円取引を開始

NEIROはイーサリアムネットワーク上で発行されたERC-20(※)準拠のトークンである。
Binance Japanは6月25日午後5時より、NEIROの現物取引を日本円建てで提供すると発表した。これにより、NEIRO/JPYの通貨ペアによる売買が可能となり、ユーザーは取引所・販売所の両形式でアクセスできるようになる。
また、自動購入(積立)サービスにも対応する。

Binance Japanはこの発表に合わせ、NEIROの取引活性化を目的としたキャンペーンも実施する。取扱開始から7月25日午後4時59分までの1カ月間、NEIRO/JPYペアにおけるメイカー手数料を無料とするもので、取引コストの軽減が図られる。

※ERC-20:イーサリアム上で発行されるトークンの標準規格の一つ。互換性と流通性の高さから、多くの暗号資産プロジェクトがこの規格を採用している。

NEIRO上場がもたらす市場拡大と国産トークンの試金石

NEIROのBinance Japan上場は、国産トークンにとって象徴的な転機となる可能性がある。これまで国内の暗号資産市場では、国際的なメジャー通貨の流通が中心であり、日本発トークンの存在感は限定的であった。
しかし、大手取引所による上場によって、開発者・投資家双方の関心が一段と高まると予想できる。

NEIROのようなプロジェクトが評価される背景には、コンプライアンス面での透明性と、国内規制に即した設計がある。日本では暗号資産の上場にあたって厳格な審査基準が設けられており、それをクリアしたことはプロジェクトに対する信頼性の証とも言える。

一方で、取引開始直後はボラティリティの高まりも懸念される。

注目度が高まることで価格が急騰し、その後に調整局面が訪れる可能性も否定できない。また、NEIROのユースケースが一般に浸透するまでには一定の時間を要するだろう。

とはいえ、今回の上場が他の国産プロジェクトにとっての道標となり、日本市場におけるWeb3トークンの裾野拡大に寄与する可能性は高い。

Binance Japanが今後も国産銘柄の上場を進めるかどうか、引き続き注目したい。

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