ビットコイン×Web3通信で価値転換 エックスモバイル、HORIE MOBILE 2.0開始

2026年1月21日、エックスモバイルは、通信サービスの利用に応じてビットコインポイントが付与されるWeb3通信サービス「HORIE MOBILE 2.0」を開始した。
通信という日常行為を通じて、暗号資産に触れる機会を提供する点が特徴となる。
通信利用に応じてビットコインポイント付与するWeb3通信サービス
21日、エックスモバイルは、通信サービスの利用に応じてビットコインポイントが付与される「HORIE MOBILE 2.0」の提供を開始した。
日常的なモバイル通信を通じて、ビットコインに触れるきっかけを提供する。
従来、通信費は毎月発生する固定費として捉えられてきたが、本サービスでは利用行為そのものが新しい価値につながる設計だ。
「HORIE MOBILE 2.0」は、従来の「HORIE MOBILE」のサービス設計を引き継ぎながら、通信利用に応じてビットコインポイントが付与される仕組みなどを追加した。
通信サービスの利用に応じてビットコインポイントを付与する点は、日常の延長線上でビットコインに触れる機会を提供する。
「HORIE MOBILE 2.0」はオンライン契約のみとなっている。
エックスモバイルは、通信という生活インフラを起点に、新しい価値につながる機会を提供することで、通信事業の役割そのものを再定義しようとしている。
通信費を起点としたWeb3モデルの実装と課題
「HORIE MOBILE 2.0」の意義は、通信という日常的な支出を起点に、ビットコイン体験を自然に組み込んだ点にあると考えられる。
毎月必ず発生する通信費を価値創出の入口へ転換する設計は、Web3普及において現実的な導線といえるだろう。
取引所利用を前提としない仕組みは、暗号資産に対する心理的な距離を縮め、新規層との接点を広げる可能性を示している。
一方で、ビットコイン価格の変動性は構造的な課題として残りそうだ。
付与ポイントの実質価値が変動すれば、利用者の納得感に影響を与える局面も想定できる。
また、通信料金や回線品質が競合と比較して見劣りする場合、Web3要素が十分に評価されず、付加価値として機能しにくくなる懸念もある。
今後は、このモデルが話題性にとどまらず、通信サービスの新しい形として定着するかが焦点となるだろう。
利用実績の蓄積と体験の分かりやすさが両立すれば、通信はコストではなく価値循環の起点として再定義されていく可能性がある。
その成否は、価格競争力と継続利用に耐える設計次第で見極められていくと考えられる。
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