サムスン、AI前提の新スマホ「Galaxy S26」発表へ ユーザー体験が常時AI統合型に進化

韓国サムスン電子は、新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を米サンフランシスコで開催すると発表した。
次世代フラッグシップ「Galaxy S26」シリーズを公開する見込みで、AIを前提とした設計が大きな特徴となる。
2月25日開催、AI統合型S26発表へ
2026年2月11日、サムスン電子は2月25日(現地時間)に米国サンフランシスコで「Galaxy Unpacked」を開催すると発表した。
日本時間では2月26日午前3時からとなり、Samsung Japan公式サイトおよび公式YouTubeチャンネルでライブ配信が予定されている。
発表の中心となるのは、新たなSamsung Galaxy Sシリーズ、いわゆる「Galaxy S26」シリーズとみられる。
サムスンは本モデルをAI前提の次世代スマートフォンと位置付け、端末を手にした瞬間から「Galaxy AI(※)」が統合される体験を打ち出す。
次世代モデルでは、ユーザーの行動や利用シーンに応じてインテリジェンスが適応する設計を採用する方針だ。
日常操作の簡素化や安全性への配慮を強調しているが、具体的な機能やスペックの詳細は現時点で公表されていない。
あわせて、サムスンは「新製品購入キャンペーン」を開始した。
2月11日午前9時から2月26日までに事前登録を行い、国内予約開始後から4月10日23時59分までに対象製品を購入したユーザーに対し、Samsungオンラインショップで利用可能な4,500円分のクーポンを進呈する。
有効期限は製品発売日から5月14日23時59分までである。
※Galaxy AI:サムスンが展開するAI統合機能群の総称。端末操作の補助や情報整理、コミュニケーション支援などを目的とし、デバイス内処理とクラウド連携を組み合わせて提供される。
常時AI統合がもたらす変化と課題
AIを前提とする設計は、スマートフォンの位置付けを単なる通信端末から、生活全体を支える知的アシスタントへと再定義する試みと言える。
操作補助や情報整理、コミュニケーション支援が常時最適化されれば、ユーザー体験は一段とシームレスになる可能性がある。
一方で、常時AI統合はデータ処理やプライバシー管理の在り方に新たな課題を突き付けるだろう。
利用履歴や行動データをどこまで端末内で処理するのか、クラウド連携との境界をどう設計するのかが重要な論点となりそうだ。
ゲームやエンターテインメント用途を含め、幅広い利用シーンでの体験向上が示されれば、フラッグシップ市場での競争軸は性能値から体験価値へと移行する可能性がある。
Galaxy S26が提示するAI統合型モデルは、今後のスマートフォン戦略全体に影響を及ぼす契機となるかもしれない。
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