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    日テレ、WBC2026で中継制作を受託 Netflix独占配信と地上波が役割分担

    日本テレビ放送網は、Netflixが独占ライブ配信する「2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC2026)」において、中継制作を受託すると発表した。
    配信はNetflix、地上波は関連特番という分業体制で、国内向けの大会訴求を強化する。

    目次

    日テレ、Netflix独占配信のWBC映像制作を受託

    2026年1月29日、日本テレビは、2026年3月に開催されるWBC2026において、Netflixが独占ライブ配信する試合映像の中継制作を担うと発表した。
    対象は計15試合で、一次ラウンド東京プールでは日本戦4試合を含む10試合の国際映像制作を担当する。
    さらに、準々決勝以降の5試合では、日本向けのユニ映像制作を手がける予定だ。

    加えて日本テレビは、Netflixとプロモーションパートナーとしても連携する。
    地上波ではWBC開幕特番など計9枠の特別番組を編成予定で、ニュース・情報番組内でも大会関連情報を継続的に扱う方針だ。
    配信と放送を横断した露出設計により、国民的関心の最大化を狙う。

    配信時代のスポーツ放映 制作と編成の分業が加速

    今回の取り組みは、スポーツ放映における「配信と放送の役割分担」を明確に示す事例と言える。
    配信プラットフォームが独占権を持ち、地上波局が制作力と編成力で補完する構図は、今後の大型国際大会でも広がる可能性がある。

    日本テレビにとっては、放映権を持たずとも制作受託と特番展開を通じて存在感を維持できる点がメリットだろう。
    長年培ってきた野球中継の技術力を国際大会で発揮することで、制作会社としての評価向上にもつながると考えられる。

    一方、仮に地上波での試合中継が限定的となる場合、視聴動線が分かれることで、視聴習慣の分断を招くリスクも生じる可能性がある。

    Netflix側にとっては、国内有力局との連携により、日本市場での認知と信頼を高められる利点があるとみられる。
    今後、配信主導型のスポーツビジネスが拡大する中で、制作・宣伝を含めた協業モデルが定着するかが注目できる。

    日本テレビ ニュースリリース

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