Coincheckアプリ、7年連続で国内DL首位 2025年も暗号資産取引アプリNo.1に

暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営するコインチェックは、同社のスマートフォン向けアプリが2025年の年間ダウンロード数において国内No.1を記録したと発表した。
国内の暗号資産取引アプリを対象とした調査で、2019年から7年連続の首位獲得となる。
Coincheck、暗号資産アプリで7年連続国内首位
2026年1月5日、コインチェック株式会社は、同社が提供する「Coincheckアプリ」が、2025年の国内暗号資産取引アプリの年間ダウンロード数で国内No.1を獲得したと発表した。
調査はAppTweakのデータを基に実施され、対象は国内で提供されている暗号資産取引アプリとなる。
Coincheckアプリが年間ダウンロード数で国内首位となるのは、2019年から7年連続となる。
継続的に首位を維持した点は、国内市場において一定の利用規模を保っていることを示す結果となった。
コインチェックは2025年8月5日、メルコインとの業務提携契約を締結したことを発表している。
提携に基づく最初の取り組みとして、2026年上半期を目処に、メルカリの暗号資産取引サービスを通じたCoincheckの新規口座開設および取引連携の実現を目指す方針を示した。
また、事業法人・機関投資家向けサービス「Coincheck Prime」では、Next Finance Techと連携し、事業会社向けのクリプト・トレジャリー事業支援を開始している。
個人向けアプリに加え、法人向けサービスの展開も進めている。
暗号資産の入口を固めたCoincheckの強み
Coincheckアプリが2025年の年間ダウンロード数で国内No.1を記録し、7年連続で首位を維持した事実は、国内暗号資産市場における同社の存在感を明確に示している。
2019年以降、継続して同水準を保っている点は、一時的なブームではなく、一定の利用規模が定着していることを裏付ける結果だと言える。
この実績のメリットは、暗号資産取引を始める際の代表的な選択肢として認知されている点にある。
さらに、2025年8月に発表されたメルコインとの業務提携により、2026年上半期を目処にメルカリ経由での口座開設や取引連携が実現すれば、利用者層が広がる可能性がある。
一方で、利用規模の拡大は、サービス運営や管理体制への負荷が増す側面も否定できない。
また、Coincheck Primeを通じた法人向けのクリプト・トレジャリー支援を開始している点は、個人向けアプリに依存しない事業構造を志向している動きと考えられる。
今後は、こうした確定した取り組みを着実に進めつつ、国内市場で築いた地位をどこまで維持できるかが注目される。
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