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Yahoo!フリマ、新作ゲームの定価超え出品を禁止 高額転売抑止へ新ルール導入

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PlusWeb3 編集部 Web3・AI専門メディア

2025年11月6日、LINEヤフー株式会社は、フリマアプリ「Yahoo!フリマ」において、新作ゲームソフトの定価を上回る出品を一定期間禁止する新ルールを発表した。
高額転売が社会問題化する中、安心で公正な取引環境の構築を目的とした措置である。

Yahoo!フリマ、ゲームカテゴリにおいて定価超え出品を11月13日から禁止

LINEヤフー株式会社が運営する「Yahoo!フリマ」は、2025年11月13日より、新作ゲームソフトを定価以上の価格で出品する行為を一定期間禁止する。
二次流通市場では初の取り組みであり、人気商品の高額転売を抑止する狙いがある。

同社はこれまで、無在庫出品や画像盗用など不正行為への対策を継続的に実施してきた。
2025年6月には、発売直後の指定商品を出品禁止とする措置を導入し、高額転売による取引混乱を防止している。
今回の施策は、こうした流れを踏まえた強化策として位置づけられている。

「Yahoo!フリマ」は累計3,000万ダウンロードを突破し、ユーザー数は約1,000万人に達する。
特にエンタメ領域では前年比180%増と取引が活発化しており、個人間取引が日常的な購買手段として定着している。
同社は今後、ゲーム以外のカテゴリにも同様の仕組みを展開する可能性を示し、公正で健全な市場形成を目指すとしている。

また利用促進施策の一環として、10月27日からは「エンタメ/ホビーおトクWEEKS」を開催中で、最大50%割引クーポンを配布している。
さらに11月21日からは「BLACK FRIDAYクーポン」も実施予定で、出品者・購入者の双方が安心して取引を楽しめる環境づくりを進めている。

フリマ市場の健全化へ 転売抑止と自由取引の均衡が課題

新たな出品制限は、転売目的の不正取引を抑止し、ユーザー保護を強化する点で意義がある。
一方で、価格自由化を前提とするフリマ市場において、出品価格の上限設定が販売意欲や流通量に与える影響も懸念される。
需給の変化が激しいエンタメ商品では、販売者側の柔軟性確保との両立が今後の課題となるだろう。

消費者にとっては、人気タイトルを適正価格で入手しやすくなるメリットがある。
特に発売直後に高値取引が横行していたゲーム市場では、ユーザー体験の改善につながる可能性が高い。
また、今後の他カテゴリ展開により、チケットや限定グッズといった高需要商品の公正な取引促進にも期待がかかる。

ただし、ルール運用の透明性やAIによる監視の精度向上が不可欠になるとみられる。
出品者・購入者双方の信頼を維持しつつ、取引の自由と消費者保護のバランスを取ることが、LINEヤフーに求められる次のステップといえる。

LINEヤフー株式会社 プレスリリース

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