OKJ、セイ(SEI)のステーキング開始へ 手数料無料で年率最大3.88%

2025年10月30日、暗号資産取引所OKJ(オーケージェー)は、ブロックチェーン「セイ(SEI)」のステーキングサービスを11月6日から開始すると発表した。ロック期間に応じた3種のプランを提供し、最長60日プランでは最大年率3.88%の報酬を得られるという。
OKJ、SEIステーキングを正式導入 60日で最大3.88%の報酬
暗号資産取引所OKJが、2025年11月6日(木)より新たに「セイ(SEI)」のステーキング(※)サービスを導入する。
今回提供されるプランは、ロック期間のない「フレキシブル」型と、30日・60日のロックを設定できる「定期」型の計3種類。60日プランでは推定年率3.88%が設定されている。
SEI追加日時は、フレキシブルプランは11月6日16時50分、30日・60日プランは11月27日17時00分とのことだ。
最小申請数量は50SEIからで、上限は定期プランのみ20,000SEIに制限されている。
報酬は毎日支払われ、申請後2〜3日で発生する仕組みだ。
アンロック処理には約18日を要するが、定期プランでも中途解除が可能である。ただし、期間満了前の解除には手数料が発生する。
ステーキング手数料は無料で、推定年率はステーキング状況に応じて変動する可能性がある。
※ステーキング:ブロックチェーン上で保有する暗号資産を預け、ネットワーク運営に貢献することで報酬を得る仕組み。マイニングと異なり、大量の電力を消費せずに報酬が得られる点が特徴。
https://plus-web3.com/media/staking/
ステーキング拡充が進む国内市場 投資家の分散運用が加速へ
OKJによるSEIステーキング導入の最大のメリットは、国内投資家に新たな運用手段を提供する点にある。特に年率3.88%という比較的高水準のリターンは、低金利環境下で魅力的なインカム源となり得る。
ロック期間を柔軟に選べる設計も評価でき、フレキシブル型では市場変動への即応性を保ちつつ報酬を得られる点が利点だ。
また、ステーキング手数料を無料化したことで、コストを抑えた資産運用を志向する層にも訴求力がある。
一方で、デメリットとして無視できないのが流動性リスクである。
特にアンロック処理に約18日を要する仕様は、市場急変時に資金を即座に引き出せない不安を残す。ステーキング報酬がネットワーク状況に左右される点も、収益予測を立てにくくする要素といえる。
OKJのSEIステーキング開始は、国内ステーキング市場の拡大を象徴する動きとして位置づけられる。今後、主要取引所が相次いで新通貨を対象に加える流れが加速すれば、投資家の分散運用はさらに進むと考えられる。
今後はステーキングが単なる利回りサービスから、投資戦略の中核を担う位置づけへと進化していくか注目される。
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