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楽天市場、AI診断で自分に似合うコスメを提案 「ビューティ アドバイザー」提供開始

PlusWeb3 編集部
PlusWeb3 編集部 Web3・AI専門メディア

2025年9月18日、楽天グループが運営するECモール「楽天市場」は、AI診断を活用してユーザーの肌質や顔の特徴を解析し、適したコスメを提案する新コンテンツ「ビューティ アドバイザー」を公開した。
季節や最新トレンドを反映したレコメンド機能を備え、オンラインでのコスメ選びを効率化する。

AIが肌質とトレンドを解析 約170ブランドから最適提案

楽天市場が提供を開始した「ビューティ アドバイザー」は、ユーザーが登録するプロフィール情報に加え、AIによるパーソナルカラー診断(※)や肌質、顔スタイルなどのパーソナルデータを解析し、個々に適したコスメを提案するコンテンツである。

診断結果には、日本最大級のコスメ・美容プラットフォーム「LIPS」に蓄積された商品の評価やクチコミデータ、さらに季節や最新トレンドを反映した情報が組み合わされる。これにより、楽天市場に出店する約170のコスメブランド公式ショップから、ユーザーの特徴に合ったリップやアイシャドウ、スキンケア商品を選び出す仕組みだ。
利用は無料で、診断には楽天が運営する美容メディア「RAXY」(ラクシー)への会員登録が必要となる。

オンライン上で自分に似合う色味や質感を手軽に確認できるため、忙しくて店舗に足を運べない人や、自分に合うカラーが分からない人にとって強力なサポートになると期待される。楽天は、ECの利便性にAIの精度を掛け合わせることで、ユーザーがこれまで出会えなかった商品や新しいメイクスタイルに触れる機会を広げる狙いだ。

※パーソナルカラー診断(※):肌や髪、瞳の色に基づき、個人に似合う色を分析する手法。ファッションやメイクの色選びに活用される。

美容ECに広がるAI活用 購買体験刷新と新規需要を促進

AI診断を取り入れたコスメ提案は、従来のレビュー閲覧やランキング頼みの購入体験を大きく変える可能性がある。
ユーザーは自分に適した商品を短時間で比較検討できるようになり、迷いがちなオンライン購買の課題が軽減されるだろう。

一方で、診断に必要な個人データの取り扱いには慎重さが求められ、利用者が安心してデータを提供できる仕組みづくりが今後の鍵になると思われる。
楽天市場は今後もAI技術を応用したサービスの拡充を進め、ユーザーの購買体験をよりパーソナルかつ効率的なものに進化させる計画だ。AIによる診断精度が向上すれば、ユーザーはオンライン上で実店舗に近い体験を得られるようになり、コスメ市場全体の成長や新規需要の喚起にもつながると見られる。

今後は競合他社も同様の技術導入を加速させる可能性があり、美容ECにおけるAI活用は一層広がるだろう。

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