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    再生の道の新代表、AIによる政治意思決定を構想 25歳京大院生の奥村光貴氏

    2025年9月16日、政治団体「再生の道」が東京都内で記者会見を開き、京大院生の奥村光貴氏(25)が新代表に就任すると発表した。
    奥村氏は党の意思決定にAI(人工知能)を活用する方針を掲げ、今後の政治手法に新風を吹き込む意気込みを示した。

    目次

    再生の道が25歳代表を選出 AI活用を公約に掲げる

    政治団体「再生の道」は、前代表の石丸伸二前安芸高田市長(43)が主導して1月に設立された。
    これまでに、都議選で42人、参院選で10人を擁立したが、当選は得られなかった。
    これまで石丸氏自身は出馬を控えていたが、今回、若手リーダーを前面に押し出す体制転換を行った。

    新代表となる奥村光貴氏は、教育情報学を専攻する京大大学院生で、ビッグデータを活用した教育研究に取り組んでいる。
    就任会見では「AI(人工知能)を開発し、党としての意思決定をさせる」と宣言し、具体的な導入時期は未定ながら「今後ロードマップを示す」と述べた。
    AIを用いた意思決定の実装は、国内政党として前例がなく、実現性と効果が注目を集める。

    AI主導の党運営に期待と懸念 民主主義との整合性が焦点

    奥村氏の構想は、政治意思決定にAIを導入するという革新的な試みである一方、その影響には賛否が分かれるとみられる。

    メリットとしては、データに基づいた合理的な判断が可能になり、従来の主観的・恣意的な判断を排する可能性がある点があげられる。
    特に教育や社会保障など、複雑なデータ解析を要する政策領域では効果を発揮する余地が大きい。

    しかし、リスクも存在する。
    AIのアルゴリズム設計や学習データに偏りがあれば、判断結果は特定の方向に誘導される危険性がある。また、誰がそのシステムを設計・管理するかが透明性の要となる。

    今回の新体制は、既存政党の枠組みを超えた挑戦として注目を集めるだろう。
    AI政治が実験的に導入されることで、国内外で政治のあり方そのものを問い直す契機となる可能性が高い。

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