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    AI機能と高耐久バッテリーを両立 OPPOが新型AIスマホ「Reno13 A」発表

    2025年6月19日、オウガ・ジャパンはOPPOブランドの新型スマートフォン「OPPO Reno13 A」を発表した。
    すでに予約受付を開始しており、同月26日以降に順次販売される。AIによる写真編集機能や文章生成、シリーズ最大容量のバッテリーなどを特徴とする。

    目次

    OPPO、AIと5800mAh電池を搭載した新型スマホを発表

    OPPO Reno13 Aは、AIを活用した写真編集・文章作成機能「OPPO AI」を搭載するミッドレンジスマートフォンである。
    直販価格は4万8800円。楽天モバイルやUQ mobileをはじめとする通信事業者のほか、量販店やECサイトでも購入可能となる。

    最大の特徴であるOPPO AIでは、写真内の不要な人物をまとめて削除できる「AI消しゴム機能」のほか、ピンボケ補正や反射除去など、高度な画像処理をクラウドベースで行う。
    また、AIツールボックスをサイドバーから起動することで、メッセージ返信の提案、要約、翻訳といった文書処理にも対応する。
    Googleの「かこって検索」やGeminiと併用可能で、実用性を高めている。

    バッテリーはシリーズ最大となる5800mAhを搭載し、45W急速充電にも対応。
    約30分で44%の充電が可能で、4年利用しても80%以上の容量を維持できるとされる。

    ディスプレイは6.7インチのAMOLEDで、120Hzリフレッシュレートと最大輝度1200nitsにより滑らかな映像と視認性を両立する。
    背面には広角(約5000万画素)、超広角(約800万画素)、マクロ(約200万画素)の3眼カメラを搭載する。

    そのほか、防塵・防水(IP68、IP69準拠)、MIL規格準拠の耐衝撃性能も備える。
    OPPOとiPhone間のファイル共有を可能にする「O+ Connect」や、おサイフケータイ、顔・指紋認証にも対応している。

    AI機能と使いやすさを両立 中価格帯スマホ市場への影響は

    Reno13 Aは、5万円未満という価格帯で高度なAI機能と大容量バッテリーを搭載した点が評価される。
    とりわけ、OPPO AIによる実用的な写真・文章支援機能は、これまでハイエンド機に限られていた体験をより広範な層に提供するものと言える。
    Reno13 Aが採用する大容量バッテリーと高耐久設計は、外出や業務用途における信頼性を高めており、Galaxy AシリーズやPixel 8aといったAndroidのAIスマホと差別化を図っている。

    クラウドベースでAIを処理する仕様は、端末の物理性能に依存せず高度な処理が可能となる。
    一方、クラウドベースには、通信環境の影響を受けやすいという欠点もある。
    また、ユーザーにとっては利便性の向上と引き換えに、プライバシーやデータ通信量への意識が求められる場面もあるだろう。

    今後は、他社製品との競争が加速する中で、AI機能の差別化や運用サポートの質が市場評価を左右すると予想される。

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