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    キャッチボール、後払い請求書に広告掲載オプションを新たに導入

    株式会社キャッチボールは、2025年3月11日、後払い決済サービス「届いてから払い」と「後払い.com」において、請求書ハガキ内側に事業者の広告を掲載できる新オプションを発表した。

    目次

    新オプションの詳細と導入背景

    昨今の物価高や物流費用の高騰により、広告DMの送付にコストがかかるようになっている。そこでキャッチボールは、この状況を打開するべく、請求書に広告掲載を行える新たなソリューションを提供した。

    この新オプションでは、請求書の圧着ハガキ(※)内側部分にカラー広告を掲載することが可能である。 対象となる請求書は「届いてから払い」および「後払い.com」を利用する事業者の初回発行分であり、再発行や督促用の請求ハガキは対象外である。

    料金プランは利用期間によって異なる3つのプランが用意されており、いずれも初期費用は無料である。また、利用期間内であれば発行件数に制限がないため、少量印刷でも利用可能だ。

    広告データの作成方法は、事業者が完全なデータを作成して入稿する方法と、事業者がイメージを作成し、キャッチボール側でデータ化する方法の2通りが選択可能である。

    今後の展望

    キャッチボールの請求書広告オプションは、広告効果とコスト削減の両面で事業者にとって有益な施策となる可能性が高い。
    請求書は開封される可能性が高いため、特にリピート顧客への効果的なプロモーション手段として確立されるだろう。事業者がターゲットに応じて広告内容をカスタマイズすれば、顧客体験の向上やブランド認知度の強化も期待できる。


    また、広告のパーソナライズが進めば、特定の顧客層に対して精度の高いマーケティングが可能になると考えられる。今後、キャッチボールがデータ活用を強化し、顧客の購買履歴や行動データと連携させることで、より効果的な広告運用が期待される。

    一方で、広告過多による「広告疲れ」や「情報過多」が顧客に負担を与える可能性もある。そのため、広告の内容やデザインに配慮し、受け取る側の心理的負担を減らす工夫が必要になるだろう。
    広告枠のターゲティング精度や内容のクオリティを維持し、長期的な収益効果を確保できるかが鍵になると思われる。

    ※圧着ハガキ:特殊な加工で二つ折りや三つ折りにされ、開封前は内容が見えないようになっているハガキのこと。 情報の保護や広告効果を高めるために用いられる。 

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