クラウドワークフローシステム「Gluegent Flow」 生成AI活用の「ユーザーアシスト」機能を発表
サイオステクノロジーは2025年1月29日、クラウドワークフロー「Gluegent Flow」において、生成AIを活用した「ユーザーアシスト」機能の正式版を発表した。これにより、業務プロセスの効率化がさらに進むと期待されている。
業務効率化を促進する新機能の詳細
「ユーザーアシスト」機能は、一般ユーザー向けと管理者向けの2つのカテゴリに分かれている。一般ユーザー向けには、タスクの情報を要約し、優先度の高いタスクを判断しやすくする「タスク要約」機能がある。
これにより、ユーザーは時間を節約でき、特に申請書類が集中する時期に効果を発揮する。また、自然言語で質問することで、適切な申請モデルを検索・選択できる「スマートモデル検索」機能も提供されている。初めての操作でも直感的に利用でき、必要な帳票フォーマットを容易に見つけられるとユーザーから好評だ。
一方、管理者向けには、自然言語で指示した内容に基づきスクリプトを自動生成する機能が搭載されている。これにより、専門的なIT知識がなくても柔軟なモデルの作成が可能となる。実現したいことを簡単に実装でき、利用ユーザーの声として「JavaScriptに詳しくない社員でも利用しやすい」と評価されている。
利用料金と「Gluegent Flow」の特徴
「Gluegent Flow」のBusinessプラン(月額550円(税込)/ユーザー)およびPremiumプラン(月額1,320円(税込)/ユーザー)のユーザーは、追加費用なしで「ユーザーアシスト」機能を利用できる。「Gluegent Flow」は、申請・承認・決裁業務に対応したクラウドワークフローで、シンプルな操作性が特徴だ。
PCやモバイル端末に対応し、Google WorkspaceやMicrosoft 365との連携も可能である。
サイオステクノロジーは、オープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを行い、AIの活用支援や次世代を支える製品とサービスを提供している。今回の「ユーザーアシスト」機能の正式提供開始により、業務の効率化がさらに促進するだろう。
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