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    YouTube、20周年を迎え新機能と記念イベントを公開

    2025年4月23日、YouTubeは創設から20周年を記念し、新たな機能や特別イベントの開催を発表した。米国発のこの巨大プラットフォームは日々20億人以上が利用する世界的なメディアとなっており、その進化は今なお止まる気配がない。

    目次

    利用体験を刷新するYouTubeの新機能と、進化を象徴する圧倒的ユーザー規模

    YouTubeは2005年にカリフォルニア州で誕生した。
    当初は個人が動画を気軽に共有できる場でしかなかったが、今やメディア産業そのものを変革する存在となっている。

    今回の20周年発表では動画視聴体験を向上させる複数の新機能が披露された。
    モバイル版では画面長押しによって2倍速再生や前後へのジャンプが直感的に行えるようになり、デスクトップ版では矢印キーで簡単にスキップや巻き戻しができるようになった。
    またAndroidユーザー向けには、鼻歌から楽曲を検索できる機能も導入された。これはYouTube Musicアプリとも連携しており、音声検索体験の強化が進んでいる。
    さらに、Premium会員は、4倍速再生が可能になった。

    発表と同時に公開された最新データもその影響力の大きさを裏付けるものだった。
    現在1日に投稿される新規動画は2000万本以上、コメント数は1億件を超える。
    さらに再生回数が10億を超えた音楽動画はすでに300本を突破しており、その中でもアデルの「Hello」はわずか88日でこの数字に到達した。
    デイリーアクティブユーザー(DAU)は20億人以上に上り、動画視聴が世界の生活習慣に深く根付いていることを明らかにしている。

    UI刷新でさらなる利用促進へ YouTubeの次なる一手は

    数週間以内に、YouTube TVのマルチビュー機能がスポーツ以外の分野にも対応を拡大する予定だ。加えて今夏にはUI(ユーザーインターフェース)の刷新も計画されており、これにより、より快適で視覚的に魅力ある操作体験が実現する可能性がある。

    また、クリエイター向けに、コメントへの音声返信機能も順次展開される予定だ。
    日本では未導入だが、AIプレイリスト作成機能「Ask Music」機能も今後追加される見込みである。

    こうした取り組みは、単なる周年記念ではなくユーザーのエンゲージメントを高め、広告価値を強化するための戦略的布石であると考えられる。
    特にインタラクティブ性の向上やパーソナライズされた検索機能の進化は、ユーザーの滞在時間を延ばし、より多くのデータを活用したサービス設計へとつながっていくだろう。

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