TOPPANとgumi、NFT・SBT活用の「推し活ショーケース」を開発。デジタル上でのアイデンティティが表現可能に

TOPPANデジタルとgumiが共同開発した「推し活ショーケース powered by AVATECT®」は、NFTを活用した新時代の「推し活コンテンツ」です。
2025年1月9日よりオープンβ版が開始される予定の本コンテンツは、「推し活」の新しい形として期待されています。
目次
「推し活ショーケース」powered by AVATECT®」の仕組みと特徴
「推し活ショーケース」は、SBT(Soul Bound Token:譲渡不可のNFT)やNFTを活用してユーザーの「推し活」を支援するプラットフォームです。
20種類のプリセット背景に、自身の保有するNFTを展示することで、デジタル上にアイデンティティを表現できます。
このサービスにはAVATECT®技術が使用されており、2025年1月9日からオープンβ版が開始される予定です。
SBTの活用とキャンペーン事例
「推し活ショーケース」では、SBTを活用して、ユーザーが自身の所有物を証明することが可能です。
たとえば、次世代型美少女放置RPG『ファントム オブ キル -オルタナティブ・イミテーション-』とのコラボキャンペーンでは、「QRコードを通じてSBTの所有を証明することで、特別な報酬を受け取れる」仕組みが導入されています。
今後の展望|ユーザーのデジタル体験向上に伴い、業界全体の拡張性が高まると予想
「推し活ショーケース」は、NFTやSBTを活用したデジタルアイデンティティの新しい表現方法を提供します。
ユーザーは、所有物を可視化し、特典や報酬を得ることでデジタル体験をより充実させることが可能です。
今後、この基盤はマーケティングやエンターテインメント業界において、さらなる拡張性を持つと予想されます。